令和7年11月6日、埼玉デザインイノベーションセンターにて
「エンジニアリングから始める 技術系中小企業のためのデザイン経営 デザインブートキャンプ」
という講演が開催されました。

この講演は、中小企業や小規模事業者向けに“デザイン経営”をわかりやすく解釈し、
その考え方や導入のヒントを学ぶ内容でした。
2016年に経済産業省と特許庁が発表した「デザイン経営宣言」では、
デザインを経営に取り入れることで生まれる効果や方法が示されています。
今回の講演でも、その基本的な考え方や取り入れ方を座学で学び、
各セクションごとに受講者同士で感想や意見を共有しながら進行しました。
講演の終盤では、実際にデザイン経営を取り入れて成果を上げている
「デザイン経営企業」の事例紹介があり、
その中で 時園製作所の取り組み も紹介していただきました。

単品パーツの製造から一歩進み、
ユニットパーツを製造する“パーツメーカー”を目指す姿勢や、
外部専門家との協働、サプライヤー網の再構築など、
デザイン思考を経営企画に活かしながら実践している点が評価されたと思っています。
今回、当社の取り組みをデザイン経営企業の一例として
ご紹介いただいたことは大変ありがたく、身が引き締まる思いでした。
正直に言うと、セミナー全体の内容を十分に理解できたわけではなく、
デザイン経営についてはまだ学びの途中です。
それでも、私たちが日々取り組んでいる
“単なる製造から、価値あるパーツ提供へ” という方向性が、
専門家の方々から評価されたことは、
これからの挑戦を後押ししてくれる大きな励みになりました。
現場とお客様に向き合いながら、
技術とデザインの両面から価値を届けられるよう、
これからも一歩ずつ取り組みを深めていきたいと思います。

